はじめに ─ なぜ「信頼できる情報源」が必要なの?
インターネットでMBTIや恋愛心理を検索すると、驚くほど多くの情報がヒットします。しかし、その中には根拠が曖昧な記事や個人の思い込みだけで書かれたコラムも少なくありません。誤った情報を信じてしまうと、「自分や相手を正しく理解できない」だけでなく、間違った恋愛テクニックを実践して関係がギクシャクしてしまうことも……。
そこで本記事では、「安心して参考にできる公式・専門サイト」を厳選してご紹介します。実際に筆者(管理人)がチェックし、「これはMBTIと恋愛を学ぶうえで役立つ!」と感じた情報源だけをまとめました。
まずはざっと一覧を眺めて、気になるサイトから読んでみてください。すべてブックマークしておけば、いつでも正確な情報にアクセスできる「お守りリスト」になりますよ。
この記事の目次
信頼できる情報源10選
1. 日本MBTI協会(公式サイト)
サイト概要
日本におけるMBTIの公式団体。MBTIの開発背景や理論、正規受検の流れまで、「まずはここを読めば基礎がわかる」という王道サイトです。
おすすめポイント
- MBTIの歴史やタイプ理論を日本語で網羅的に学べる
- 資格認定プログラムやワークショップ情報も掲載
- 「FAQ」でよくある誤解を丁寧に解説している
こんな人におすすめ
ひとまず「MBTIって何?」という大枠を正確に抑えたい初心者、
公式の講座や検査を検討している上級者の両方に◎。
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2. 16Personalities(無料診断サイト)
サイト概要
世界で数億人が利用している、無料のMBTIライク診断が受けられるサイト。日本語対応済みで、質問に答えるだけで自分のタイプと詳細なレポートが手に入ります。
おすすめポイント
- 質問はおよそ10分で回答できるお手軽さ
- 結果ページで恋愛・仕事・友人関係などカテゴリ別に性格傾向を解説
- 世界各国のユーザーデータが蓄積されており統計情報が豊富
こんな人におすすめ
「とりあえず自分のタイプを知りたい!」という初学者や、友だち・恋人とワイワイ診断を楽しみたい人にぴったり。英語が得意なら他国の結果比較も面白いです。
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3. マイヤーズ=ブリッグズ財団(The Myers & Briggs Foundation)
サイト概要
MBTI理論の共同開発者イザベル・ブリッグズ・マイヤーズの精神を受け継ぐ財団。英語サイトですが、一次情報がギュッと詰まっています。
おすすめポイント
- MBTI関連書籍や研究資料が一次ソースとして参照できる
- 「Type in Everyday Life」コーナーで恋愛・職場・教育など場面別コラムを掲載
- 公式グッズや学習教材も購入可能
こんな人におすすめ
英語に抵抗がない方、「原典を読んで深く学びたい!」という探究心のある中・上級者に。
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The Myers & Briggs Foundation 公式サイトはこちら
4. マイヤーズ=ブリッグズ・カンパニー(The Myers-Briggs Company)
サイト概要
旧CPP社。MBTI検査をビジネス向けに提供している企業の公式サイトです。組織開発やキャリア支援など、「仕事×MBTI」の事例が豊富。
おすすめポイント
- ホワイトペーパー・ケーススタディなど、企業導入事例が無料DL可
- 恋愛というより「職場コミュニケーション」でMBTIを活かしたい人に役立つ
- 認定資格プログラムの最新スケジュールを確認できる
こんな人におすすめ
キャリアコンサルタントや人事担当者など、ビジネスシーンでMBTIを活用したい人向け。恋愛記事を書く際にも、「仕事での顔」と「恋愛での顔」の違いを比較するとき資料になります。
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The Myers-Briggs Company 公式サイトはこちら
5. アメリカ心理学会(APA)
サイト概要
心理学界でもっとも権威ある団体。MBTIに賛否両論がある現状を踏まえ、学術的な論点を整理するのに役立ちます。
おすすめポイント
- 膨大な論文データベース「PsycINFO」へアクセス可能(要会員/大学VPN)
- 恋愛・パーソナリティ研究の最新ニュースを無料記事でチェック
- 紀要やポッドキャストで専門家インタビューが聴ける
こんな人におすすめ
論文ベースでMBTIや恋愛心理を深掘りしたい大学生・大学院生、記事に学術的裏付けを加えたいブロガー向け。
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6. J-STAGE(学術論文データベース)
サイト概要
日本の研究論文を検索できる無料プラットフォーム。日本語論文でMBTIや恋愛心理の一次資料を探せます。
おすすめポイント
- 「MBTI 恋愛」「性格類型 日本人」など日本語キーワードでヒット
- PDF全文が無料公開されている論文も多い
- 引用・参考文献リストでさらに深い資料探索ができる
こんな人におすすめ
英語論文はハードルが高いけれど、一次ソースを押さえて説得力を増したいライターや研究好きの方に最適。
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7. 文部科学省 公式サイト
サイト概要
教育・科学技術などの国家統計がまとまる公的サイト。直接MBTIを扱うわけではありませんが、統計の一次データを引用するときに大活躍します。
おすすめポイント
- 「学校基本調査」など男女比・年齢層の統計が豊富
- 信頼性の高い公的データとして記事に説得力が出る
- 最新調査結果がPDFでダウンロード可
こんな人におすすめ
恋愛記事で「◯代女性の○%が~」といった統計を引用したいとき、裏付けとなる一次データが欲しいライターにおすすめ。
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8. 法務省 公式サイト
サイト概要
結婚・離婚率など国の法務統計を扱う公的機関サイト。恋愛と結婚に関するデータを使うなら外せません。
おすすめポイント
- 法務省統計「婚姻に関する各種データ」が閲覧可能
- 公式発表なので情報の信頼性が最高レベル
- PDF/Excelでデータが手に入り、グラフ化も楽々
こんな人におすすめ
「結婚年齢の推移」「離婚理由ランキング」など、リアルな数字を記事に入れて説得力を出したいときに必須の情報源です。
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9. 新潟医療福祉大学 言語聴覚学科 公式ブログ
サイト概要
大学教員と学生が運営する学科公式ブログ。「MBTIをやってみた」など、教育現場での実践例が読める貴重な国内リソースです。
おすすめポイント
- 医療従事者を目指す学生視点のリアルな体験談
- 専門家(教員)の監修が入っているため内容が正確
- 写真・図解付きでわかりやすい
こんな人におすすめ
国内大学の実践事例を参考にしたい教育関係者、
「MBTIの現場活用」を記事化したいブロガーへ。
リンク
10. Psychology Today(海外心理メディア)
サイト概要
世界中の心理学者や専門カウンセラーが寄稿するWebメディア。恋愛心理とパーソナリティの最新トピックが豊富です。
おすすめポイント
- MBTIと恋愛傾向を結びつけたコラムが多数
- 心理学の理論を日常生活に当てはめる視点が学べる
- 「Relationship」タグで恋愛ジャンルの記事を一覧できる
こんな人におすすめ
海外の最新トレンドを記事ネタにしたいブロガー、
英語を読みながら「専門家の視点」を取り入れたい方に◎。
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まとめ ─ 今日からできるアクション
本記事で紹介した10のサイトは、MBTIと恋愛を学ぶうえで「信頼性のお守り」になる情報源ばかりです。まずは気になるサイトをブックマークして、自分のタイプや恋愛傾向を深掘りしてみましょう。