「自分の性格をキャラとして持ち歩けたら、どんなに楽しいだろう?」
そんな“ちょっと先の未来”をリアルにしてくれるアイテムが、ついに登場しました。
その名も、「16 TYPE MATE(シックスティーン・タイプ・メイト)」。
MBTI(16タイプ性格診断)をベースに、あなたの“性格タイプ”をかわいいキャラクターとしてデザイン。
ぬいぐるみ、キーホルダー、ポーチなど、思わず集めたくなるアイテムが続々展開中なんです!
この記事では、そんな話題沸騰中の「16 TYPE MATE」の全貌を、MBTI好きなあなたのためにどこよりも詳しく・わかりやすく解説します。
「性格を知る」から「性格を楽しむ」時代へ。
自己分析がもっと自由で、もっとかわいくなる——そんなワクワクを、ぜひ一緒に体験してみませんか?
それでは早速、MBTIと「16 TYPE MATE」の魅力の世界へご案内します!
1. MBTIと「16 TYPE MATE」が出会った理由
1-1. MBTI診断が若者に広がった背景
SNSで「ENTPの元カレ」や「ISFPは返信遅い」などの言葉を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
これは、MBTI(16タイプ性格診断)が若者文化に定着し、日常的に使われるようになってきた証です。
もともとMBTIは心理学に基づいた診断ツールでしたが、現在ではTikTokやInstagramの投稿で大喜利のように使われたり、恋愛の相性分析に活用されたりと、若者の間でカジュアルなコミュニケーションツールとして機能しています。
以下のような使われ方が代表的です:
- プロフィールに「INFJ」「ENFP」などのタイプを記載
- MBTI診断をLINEで送り合って盛り上がる
- 好きなキャラや推しのタイプを予想・考察して投稿
このように、MBTIは「自分を知る」だけでなく「人とつながる」きっかけとしても活用されているのです。
1-2. キャラクター化の意義とは?
とはいえ、MBTIを文字情報だけで理解するのは少し難しいという人も多いでしょう。
「INTPってどんな人?」「ENFJって陽キャなの?」という疑問を持つ方も少なくありません。
そこで登場したのが、MBTIタイプをキャラクターに落とし込んだ「16 TYPE MATE」です。
性格を“キャラ”として視覚的に表現することで、MBTI初心者でも直感的に理解しやすくなります。
キャラクター化によるメリットは以下の通りです:
- MBTIを知らなくても見てすぐ“雰囲気”がわかる
- 「このキャラ、自分っぽいかも」と親しみが湧く
- キャラグッズとして楽しめるため、敷居が低い
つまり、MBTIを「学ぶもの」から「楽しむもの」へと変換したのが、16 TYPE MATEの画期的な点なのです。
1-3. 「性格を着る時代」の到来
現代では「自分らしさ」を表現することが、ファッションやアイテム選びにも影響しています。
血液型Tシャツや星座グッズのように、MBTIもまた「内面を外に出すツール」として注目されてきました。
「16 TYPE MATE」では、それぞれのMBTIタイプに対応するキャラを通じて、以下のようなアイテムが展開されています:
- タイプ別マスコットぬいぐるみ
- 性格に寄り添ったお守りアイテム
- キャラクター別ステッカーやポーチ
こうしたグッズを通じて、「自分の内面を身に着けて持ち歩く」ことが可能になったのです。
まさに今は、「性格を着る時代」が始まっていると言えるでしょう。
2.「16 TYPE MATE」とは何か?
2-1. ブランドの概要と誕生ストーリー
「16 TYPE MATE(シックスティーン・タイプ・メイト)」は、MBTIの16タイプそれぞれをキャラクター化し、性格タイプをポジティブに楽しめる新しいカルチャーブランドです。
このブランドを立ち上げたのは、Z世代向けに強い支持を持つクリエイティブ企業「株式会社yutori」。
彼らは「9090」「古着屋JAM」など、SNSやストリートファッションと親和性の高い事業を次々と展開してきました。
「MBTIをもっと気軽に、かわいく、そして自分らしく取り入れてもらいたい」。
そんな想いから誕生したのが、この16タイプを“メイト(仲間)”として擬人化したブランドなのです。
2-2. 運営会社「yutori」について
「16 TYPE MATE」の企画・販売を行っているのは、2018年創業の株式会社yutori。
若者世代をターゲットに、ファッション・メディア・エンタメを融合させたブランド開発に長けた企業です。
代表的なプロジェクトには以下があります:
- 古着×Z世代カルチャーを結びつけた「古着屋JAM」
- “平成レトロ”ブームを押し上げたアパレルブランド「9090」
- 学生や若手クリエイターを巻き込む実験的メディア「yutori lab」
こうした実績を背景に、「MBTI」という性格診断文化にキャラクター性とファンビジネスの要素を取り入れたのが「16 TYPE MATE」です。
▶️ yutori公式サイトはこちら
▶️ 16 TYPE MATE発表プレスリリース(PR TIMES)
2-3. キャラクターに込められた性格イメージ
「16 TYPE MATE」には、各MBTIタイプに対応したキャラクターが存在します。
それぞれがタイプの持つ特徴や個性を、ビジュアルやセリフ、アイテムなどに反映しています。
ただ“記号”としてのMBTIではなく、感情や物語を持った“仲間”として表現されている点が最大の特徴です。
2-3-1. ENFPタイプのキャラはどんな子?
ENFPは「広報運動家」とも呼ばれ、エネルギッシュで楽観的、だけど少し繊細な一面も。
「16 TYPE MATE」では、明るい笑顔と軽快なポーズ、元気な配色が特徴的なキャラとして登場しています。
– ポジティブで社交的
– つねに何か面白いことを探している
– 表情がころころ変わる“感情豊か”な存在
まるで“あなたの中のENFP”が、ぬいぐるみやキーホルダーとして形になったような感覚が楽しめます。
2-3-2. INTJタイプはどう表現されている?
INTJは「戦略家」として知られ、計画的で無駄のない行動を好むタイプ。
「16 TYPE MATE」の中では、控えめな表情やモノトーン配色で“頭の中で世界を設計するような”存在として描かれています。
– 静かで冷静、でも洞察力は抜群
– 人間関係に対して距離感がある
– 自分のペースと空間を大切にする
このように、各キャラは「単なる診断の記号」ではなく、“あなたの個性”を表すストーリーのパートナーとして設計されています。
3. 注目のコラボ第1弾「らぶいーず」とは?
3-1. TikTok発キャラクター「らぶいーず」紹介
「16 TYPE MATE」が初めてコラボしたのは、SNSで絶大な人気を誇るカップルキャラクター「らぶいーず」。
TikTokで火がつき、現在は総フォロワー数200万人以上を誇る超人気キャラコンテンツです。
「らぶいーず」は、ツンデレなうさぎ「ぴょんちー」と、さみしがりやな「すもっぴ」の恋愛未満・同棲未満な“もどかしい関係”をテーマにしたシリーズ。
登場キャラクターの特徴は以下の通りです:
- すもっぴ:甘えん坊で感情表現が豊か。かまってちゃん体質。
- ぴょんちー:ツンツンしているが内心ではとても一途。表情には出さないタイプ。
このふたりのやりとりは「恋人あるある」「すれ違い」「かわいいケンカ」といった、Z世代のリアルな感情をゆる〜く、でも鋭く描いているのが魅力です。
3-2. なぜMBTIとコラボしたのか?
「性格の違い」と「すれ違う気持ち」を表現する「らぶいーず」は、MBTIとの親和性が非常に高いんです。
今回のコラボが実現した背景には、以下のようなポイントがあります。
3-2-1. Z世代の“自己診断カルチャー”とつながる
Z世代は、MBTIやエニアグラムなど「自分の性格を知って言語化したい」というニーズが非常に強い世代。
MBTIはすでに、日常会話のネタやSNSの“タグ”として当たり前に使われており、コラボ対象としても最適でした。
3-2-2. 恋愛と“性格のズレ”という共通テーマ
「らぶいーず」が描くテーマそのものが、性格のギャップや理解不足によるすれ違い。
MBTIとのコラボは、「すもっぴはENFP、ぴょんちーはISTJ」などのように、相性やタイプの違いを楽しむ入り口になります。
3-2-3. “推し活アイテム”としてMBTIを活用できる
16タイプのキャラから「自分のMBTIを選んで持ち歩く」ことは、まさに“推し活”の延長。
タイプにちなんだステッカーやポーチは、自分へのご褒美や友達へのプレゼントにもぴったりなんです。
このように、らぶいーずとのコラボは、MBTIというツールに“感情”と“物語”を追加し、より共感性の高いコンテンツへと進化させたとも言えるでしょう。
4. 商品ラインナップと買える場所
4-1. どんなアイテムがあるの?
「16 TYPE MATE」では、MBTIの16タイプそれぞれに対応したキャラクターグッズが展開されています。
そのラインナップは、実用性とかわいさを兼ね備えた“持っていたくなる”アイテムばかりです。
4-1-1. 人気アイテム例:ぬいぐるみ、ポーチなど
特に注目されているのは、以下のようなアイテムたちです:
- マスコットぬいぐるみ:各タイプのキャラが手のひらサイズに
- 性格別ポーチ:ENFPはポップカラー、INTJはシック…などデザインがタイプごとに違う
- アクリルキーホルダー:推しタイプをいつでも一緒に
- ステッカーセット:日記やスマホケースに貼れるデザイン
いずれもMBTIタイプとデザインが連動しており、自分の個性をさりげなく表現できる点が魅力です。
4-1-2. “性格タイプ別お守り”とは?
ユニークなアイテムとして話題なのが「性格別お守り」。
これは、タイプごとに違った“エールメッセージ”が入った、お守り型の小物です。
たとえば…
- INFJ:「ひとりの時間を大切に、でも時には心を開いて」
- ESTP:「失敗も経験!動いてこそ輝く」
このように、タイプの特性に寄り添った言葉が添えられており、見るたびにちょっと元気をくれる存在として人気です。
4-2. どこで買える?販売店舗と開始時期
「16 TYPE MATE」のアイテムは、全国のドン・キホーテ店舗で順次販売開始されています(2024年6月上旬〜)。
ドンキの特設売場では、キャラごとに陳列されていたり、MBTIタイプ診断パネルがあったりと、店頭体験もユニーク。
さらに、店舗によっては数量限定・先行販売などの施策も予定されています。
オンライン販売やPOPUP情報については、公式SNSでの告知がメインとなっています:
▶️ 16 TYPE MATE 公式Instagram
▶️ 公式TikTokアカウント
5. 「16 TYPE MATE」がウケている理由とは?
5-1. 自己肯定感を高める仕掛け
「16 TYPE MATE」は、単なるキャラクターグッズではありません。
その根底には、“自分の性格を受け入れて、誇れるようにする”というテーマがあります。
MBTI診断では、タイプごとに「長所と短所」があるとされますが、
このブランドでは短所を責めず、個性として肯定的に表現しています。
たとえば、内向的なタイプに対しては「深く考える力がある」と伝えたり、
感情的なタイプには「思いやりと共感のプロフェッショナル」と言ったりするのです。
キャラを見るたびに、「これが私の良さなんだ」と実感できる。
それが、Z世代の“自己肯定感”をくすぐるポイントになっているのです。
5-2. 若者文化との強いつながり
「16 TYPE MATE」は、若者が日々触れているSNS・キャラ文化・MBTI診断とすべてを絶妙に横断しています。
とくに以下のようなカルチャーとの親和性が抜群です:
- 推し活:タイプごとに“推せるキャラ”を持てる
- 自己表現:自分の性格をポーチやスマホに表示
- SNS映え:投稿して“自分タイプ”をシェアしやすい
また、Z世代が重視する「共感」「等身大」「非リアル志向」の3要素をしっかり押さえている点も、ヒットの理由だと言えるでしょう。
5-3. ゲーミフィケーション的な楽しさ
MBTIそのものが「診断コンテンツ」としてゲーム性を持っているため、
それをビジュアル展開した「16 TYPE MATE」も自然と“コレクション性”“探索性”を持ちます。
– 「自分のタイプを調べる」
– 「友達と違いを比べる」
– 「推しのタイプを選ぶ」
– 「グッズを揃える」
このような一連の流れがまるでRPGや育成ゲームのように機能し、
ファンにとっては“遊べる自己理解”のツールとなっているのです。
つまり、「16 TYPE MATE」はMBTIの情報性に、キャラ文化の情緒性、
そしてゲーム的な面白さを融合させた“令和型自己分析プロダクト”とも言える存在なのです。
6. メリットだけじゃない?注意点もチェック
6-1. MBTIの“決めつけ”にならないために
「16 TYPE MATE」はMBTIを楽しくポジティブに広めてくれる素敵なツールですが、“性格を固定するラベル”として捉えすぎないことが大切です。
MBTIはもともと、人間の性格傾向を理解するための心理的フレームワークに過ぎません。
ですので、
- 「このタイプだから○○できない」
- 「あの子は××タイプだから合わない」
といったように、自分や他人を“決めつける材料”として使ってしまうと、本来の意義から外れてしまいます。
大事なのは、「あくまでヒント」として活用し、
自分の中の可能性を狭めないことです。
6-2. 性格診断をツールとして楽しむ視点
MBTIや「16 TYPE MATE」のようなコンテンツは、“自分を理解しようとする姿勢”を育てるツールとして活用するのが理想的です。
そして、
- 「今日の自分はどのタイプに近いか?」
- 「タイプが違うあの子と、どうしたらうまくいくか?」
など、日常に応用してみることで“性格を学ぶ=人間関係を育てる”ことにつながります。
また、自分の中にも複数のタイプが存在していることに気づくと、
「私はこれだけじゃない」という安心感も得られるはずです。
つまり、MBTIは“自分を型にハメるもの”ではなく、自分という人間をより深く楽しむためのレンズなのです。
7. 今後の展開予測と注目ポイント
7-1. 今後あり得そうなコラボ予想
「16 TYPE MATE」は今後、さまざまなジャンルとのコラボ展開が期待されています。
今のところは「らぶいーず」とのコラボが第1弾でしたが、これを皮切りに以下のようなジャンルとのマッチングが考えられます:
- 恋愛診断アプリ:相性×MBTIでのマッチング型企画
- 音楽・ボカロ系:タイプ別プレイリストの提供
- コスメ・香水:タイプにあわせたカラーや香りのプロダクト展開
- マンガ・アニメ:タイプ別キャラクターとのクロス展開
MBTIは性格を軸に広がる“文化のタグ”として汎用性が高く、コラボ先のジャンルに制限がないのが大きな強みです。
7-2. ファンコミュニティができる未来
「16 TYPE MATE」が単なる物販ブランドに留まらない可能性も高まっています。
その一つがMBTIタイプごとのファンコミュニティ化です。
例えば…
- 「INTP推し限定オフ会」
- 「ENFJあるある大喜利」
- 「“あなたの推しタイプは?”人気投票」
このように、「自分のタイプ=アイデンティティ」として自然に共有できるため、
MBTIを通じたつながりや共感文化が広がることは想像に難くありません。
さらに、メタバース空間やアバターアプリにキャラが実装されれば、
“MBTIを持った分身”と共に暮らす体験も可能になるかもしれません。
この先、「性格タイプ」が単なる診断を超えて、ライフスタイルそのものを形成する要素になっていく。
「16 TYPE MATE」はその入口にある、今もっとも注目すべき文化現象なのです。
8. まとめ:「あなたらしさ」を遊びながら育てよう
「16 TYPE MATE」は、ただのキャラクターグッズでも、単なるMBTI診断の延長でもありません。
“性格=あなたらしさ”をポジティブに楽しむための、まったく新しいライフスタイルアイテムです。
誰もが、日々の中で「自分ってこれでいいのかな?」「人と違ってヘンかも…」と迷う瞬間があります。
そんなとき、「この子、わたしっぽい」「あのタイプの子、友達に似てる」と感じられる相棒がそばにいてくれたら、それだけでちょっと安心できると思いませんか?
もちろん、MBTIは完璧な分類ではありませんし、「これが正解」と決めつけるものでもありません。
でも、だからこそ“ゆるく・自由に・楽しく”活用していいんです。
「16 TYPE MATE」のキャラクターたちは、あなたの性格を押しつけてくる存在ではなく、
「こんな自分も、悪くないかも」と思わせてくれる存在です。
この小さな仲間たちと一緒に、あなたの個性を見つめ直し、遊びながら育てていく。
それが、これからの“自己理解”の新しいカタチなのかもしれません。
さあ、あなたはどのタイプのメイトを選びますか?
おまけ:あなたの「推しタイプ」と相性診断シート
最後までお読みいただいたあなたに、“MBTI推し活”をもっと楽しむための付録をご用意しました!
✔ 1. 「自分のMBTIタイプ」がわからない方へ
まだMBTI診断を受けたことがない方は、まずはこちらの無料テストをどうぞ:
※診断結果が出たら、英語4文字(例:INFP、ESTJなど)をメモしておいてくださいね!
✔ 2. あなたの「推しタイプ」はどれ?
「16 TYPE MATE」には、16人のキャラがいます。診断結果を見て、あなたのタイプにぴったりの“メイト”を見つけてみましょう。
- ENFP:陽気でワクワク!パーティーの中心的存在
- INTJ:静かに戦略を練る“クール脳派”タイプ
- ISFP:マイペースで感性派。ナチュラル系おしゃれさん
- ESTJ:計画命!きっちり行動&責任感の塊
「これ、私だ!」「この子、友達に似てる!」など、ピンとくるキャラがいたら、それが“あなたの推しメイト”かも!
✔ 3. MBTIタイプ別「相性のヒント」
ここでは簡易版として、恋愛・友情における“MBTI相性の傾向”をチェックできるリストをお届けします。
- ENFP × INFJ:お互いの内面を深く理解しやすく、補い合える関係
- INTP × ENFJ:知性と情熱のバランスがよく、学び合える関係
- ISTJ × ESFP:真面目×エンタメで意外と相性良し!
- INFP × ESTJ:真逆だけど成長し合える“ギャップ相性”
あくまで一例なので、相性は“タイプそのもの”よりも、“お互いを理解しようとする姿勢”が何より大事です。
✔ おまけ:SNSで使えるMBTIハッシュタグ集
投稿やストーリーで使える人気タグもご紹介!
- #16typemate
- #MBTI診断
- #MBTIあるある
- #推しタイプ
- #MBTIで自己理解
SNSで“自分のタイプ”をシェアすれば、新しいつながりができるかもしれません♪
あなたらしい楽しみ方で、MBTIの世界をもっと自由に遊んでくださいね!